2013年 08月 14日
2013 牟岐大島クルージング その1
今年の夏は子供たちも連れて牟岐大島まで海水浴三昧クルージングを計画。
14日~17日までの4日間。
14日淡輪発→牟岐大島・日和佐泊。
15日・日和佐・牟岐大島→椿泊
16日椿泊→方杭
17日・方杭→沼島→淡輪 の予定。
0300 子供たちも真っ暗の中。出航。
闇夜で辺りは真っ暗。たくさんの流れ星がキレイに見えます。
願い事を聞けば「金、カネ、金、MOney」
0520 東の方からお日様が上がってきました。
今日も暑くなりそうです。高知などでは連日40度越えだとか・・。
今回のメンバーは、三嶋さん、ムータン、息子の海斗、ヒビキとわたしの5人。
無人島に冒険旅行なのだ。
0730 海面は穏やか。
子供たち、三嶋さんも仮眠中。
伊島が遠くにかすんで見えてきました。
このまま寝ていてくれれば、起きる頃には牟岐大島が見えてるかも??
0810
0820 トラブル発生!!緊急事態発生!!
ちらりと子供の様子を見るためキャビンをのぞくと!!
な・な・なんと!!床上まで浸水してるではないか!!
さっき見たときにはなんもなっていなかったのに?
あわてて子供を起こし、船上に上げる。
とにかく水を抜かないといけない。ビルジポンプでも追いつかない量である。
ムータンにエンジンルームを点検してもらう。
浸水は海水であることが判明。その上かなりHOT!
エンジンの冷却水の排水を疑い、すぐにエンジン停止。
キングストンバルブをとりあえず閉めなくてはと思い、回すが堅い。
力を入れて回すが堅い。ウ~~~~。まわったと思えば取っ手がはずれた~。
オーマイゴッ~!! まるで漫画のようなワンシーン。
0840 みんなで力を合わせ海水をくみ上げた。
海水はかなり下がった。
0900 セイルアップし、友水方向に帆走開始。約2~3ノット。
クルージングは中止に決定し、これからどうしようかと考える。
子供たちにとっては本当の冒険旅行になってしまった。
一瞬沈没もよぎったが、原因はウヲーターロックの穴あきと判明。
ステンレス製のため、溶接部分がさびて穴が空いたと思われる。
1時間遅れで出発していた仲間のフェアリーが到着。
0910 セイリングでの帰港は時間的にも無理があるので、BANに救助を要請。
最寄りの港から救助が来るらしい。
ここで三嶋さんはフェアリーに移ってもらいクルージングを続行。
救助を待つ間、セーリング。水浴びなどしながら暑さから身を守る。
あと少しで蒲生田岬。
しかし、岬から西側はBANのエリア外。 今回はラッキーだったのかも・・。
セイリングで戻っているが、鳴門方向に流れいてる。潮の影響か?
1100 とにかく暑い。水浴びや吸水であつさをしのぐ。
BANに連絡し、救助を待つが電波状況が悪くほとんど携帯がつながらない。
紀伊水道ど真ん中で、最初に通報できたの不幸中の幸い。
1230 何度も連絡があるが携帯がつながらない。
ようやく救助艇が到着。
ここから、マリーナシティーまで曳航される。
約5ノットで2時間30分くらいかかるだろう。
1300 またまた浸水しあせった。
原因は、曳航されているため、船後が下がり、配水管からの逆流と判明。
ムータンが排気口にタオルをつっこみ止水。
フ~~ッ!!ひとまず安心。
1400 時々、ビルジポンプで海水をくみ上げる。
みんな、ちょっと疲れが出てきた・・・。
後もうちょっとやで~~。と、励まし、ジュースやお菓子を食べ遠足気分。
大量の氷を積んでいたので、ビニールに入れ「かち割りいかがですか?~~」
熱中症にならないように注意しました。
1500 マリーナシティーが見えてきました。
後少し、がんばって~。
1530 無事にマリーナシティーに到着。
「マリンルーム太田」さんに感謝!!
おなかが空いていたので、そうめんをたっぷりいただきました。
1630 我々のトラブルを知ったクリエイション淡輪店・山口君がすぐに
淡輪から来てくれました。
原因の究明と、修理の手配をしてくれました。
迅速な対応ありがとうございます。さすがクリエイション!!
心配そうにのぞき込むヒビキです。
やっぱり原因は、ウオーターロックの穴あきでした。
シャワーのように水が出てきます。
エンジン回転中だったらもっと勢いよく出てたんでしょうね。ゾ~~~ッ!!
1800 修理の手配をすませ、淡輪まで車で送っていただきました。
相当疲れたのか、すぐに子供たちは寝てしまいました。
大きな事故にならなくて本当によかったです。
大変みなさまにはご心配おかけしました。
みなさまに感謝。
14日~17日までの4日間。
14日淡輪発→牟岐大島・日和佐泊。
15日・日和佐・牟岐大島→椿泊
16日椿泊→方杭
17日・方杭→沼島→淡輪 の予定。
0300 子供たちも真っ暗の中。出航。
闇夜で辺りは真っ暗。たくさんの流れ星がキレイに見えます。
願い事を聞けば「金、カネ、金、MOney」
0520 東の方からお日様が上がってきました。
今日も暑くなりそうです。高知などでは連日40度越えだとか・・。
今回のメンバーは、三嶋さん、ムータン、息子の海斗、ヒビキとわたしの5人。
無人島に冒険旅行なのだ。
0730 海面は穏やか。
子供たち、三嶋さんも仮眠中。
伊島が遠くにかすんで見えてきました。
このまま寝ていてくれれば、起きる頃には牟岐大島が見えてるかも??
0810
0820 トラブル発生!!緊急事態発生!!
ちらりと子供の様子を見るためキャビンをのぞくと!!
な・な・なんと!!床上まで浸水してるではないか!!
さっき見たときにはなんもなっていなかったのに?
あわてて子供を起こし、船上に上げる。
とにかく水を抜かないといけない。ビルジポンプでも追いつかない量である。
ムータンにエンジンルームを点検してもらう。
浸水は海水であることが判明。その上かなりHOT!
エンジンの冷却水の排水を疑い、すぐにエンジン停止。
キングストンバルブをとりあえず閉めなくてはと思い、回すが堅い。
力を入れて回すが堅い。ウ~~~~。まわったと思えば取っ手がはずれた~。
オーマイゴッ~!! まるで漫画のようなワンシーン。
0840 みんなで力を合わせ海水をくみ上げた。
海水はかなり下がった。
0900 セイルアップし、友水方向に帆走開始。約2~3ノット。
クルージングは中止に決定し、これからどうしようかと考える。
子供たちにとっては本当の冒険旅行になってしまった。
一瞬沈没もよぎったが、原因はウヲーターロックの穴あきと判明。
ステンレス製のため、溶接部分がさびて穴が空いたと思われる。
1時間遅れで出発していた仲間のフェアリーが到着。
0910 セイリングでの帰港は時間的にも無理があるので、BANに救助を要請。
最寄りの港から救助が来るらしい。
ここで三嶋さんはフェアリーに移ってもらいクルージングを続行。
救助を待つ間、セーリング。水浴びなどしながら暑さから身を守る。
あと少しで蒲生田岬。
しかし、岬から西側はBANのエリア外。 今回はラッキーだったのかも・・。
セイリングで戻っているが、鳴門方向に流れいてる。潮の影響か?
1100 とにかく暑い。水浴びや吸水であつさをしのぐ。
BANに連絡し、救助を待つが電波状況が悪くほとんど携帯がつながらない。
紀伊水道ど真ん中で、最初に通報できたの不幸中の幸い。
1230 何度も連絡があるが携帯がつながらない。
ようやく救助艇が到着。
ここから、マリーナシティーまで曳航される。
約5ノットで2時間30分くらいかかるだろう。
1300 またまた浸水しあせった。
原因は、曳航されているため、船後が下がり、配水管からの逆流と判明。
ムータンが排気口にタオルをつっこみ止水。
フ~~ッ!!ひとまず安心。
1400 時々、ビルジポンプで海水をくみ上げる。
みんな、ちょっと疲れが出てきた・・・。
後もうちょっとやで~~。と、励まし、ジュースやお菓子を食べ遠足気分。
大量の氷を積んでいたので、ビニールに入れ「かち割りいかがですか?~~」
熱中症にならないように注意しました。
1500 マリーナシティーが見えてきました。
後少し、がんばって~。
1530 無事にマリーナシティーに到着。
「マリンルーム太田」さんに感謝!!
おなかが空いていたので、そうめんをたっぷりいただきました。
1630 我々のトラブルを知ったクリエイション淡輪店・山口君がすぐに
淡輪から来てくれました。
原因の究明と、修理の手配をしてくれました。
迅速な対応ありがとうございます。さすがクリエイション!!
心配そうにのぞき込むヒビキです。
やっぱり原因は、ウオーターロックの穴あきでした。
シャワーのように水が出てきます。
エンジン回転中だったらもっと勢いよく出てたんでしょうね。ゾ~~~ッ!!
1800 修理の手配をすませ、淡輪まで車で送っていただきました。
相当疲れたのか、すぐに子供たちは寝てしまいました。
大きな事故にならなくて本当によかったです。
大変みなさまにはご心配おかけしました。
みなさまに感謝。
by zero-takuchan
| 2013-08-14 03:18
| クルージング